CTP
CTPとは「Computer To Plate」の略。今までのDTPでは、コンピュータで編集されたデジタルデータからフィルム出力。その後、面付け・校正・刷版焼付というアナログな製版工程を経て印刷、という流れでした。

CTPシステムでは、この印刷前のアナログ工程を一気に省略化。 ページレイアウトソフトで作成したデータを、製版フィルム出力を省略して、一気にそのまま直接刷版(plate)に焼き付けます。そのため印刷のスピードアップとコストダウンが図れます。

また、プレートに直接データをイメージングするので温度変化によるフィルムの伸縮、作版・集版時の精度で起こる見当ズレは一切発生しません。ピンホールやゴミ、フィルムのエッジ跡も発生しません。また、網点の再現性が高いので、グラデーションなども美しく再現されます。さらに焼ボケ、焼ムラなど作版で起こる品質のバラツキは皆無。安定した刷版を供給します。

オンデマンド
オンデマンド(on demand)とは「要求、需要があり次第」という意味です。DTPシステムと高解像度プリンタを用いて、必要なときに必要なだけ印刷するシステムです。一般的に簡易製本との組み合わせにより、少部数(1,000部以下)でもコスト割れせず、在庫を抱えないでデータ上の改版で変更が可能というメリットがあります。
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